赤ちゃんが禁忌すべきハーブティーと飲んでしまった時の対処法

母親が摂取した食べ物や飲み物が母乳の出や含まれる成分に関係してくるため、授乳中の食事には気を配るという方は少なくありません。
中でも水分摂取は重要ですが、お茶やコーヒーなどは赤ちゃんにとって禁忌とされるカフェインが含まれているため、うっかり飲んでしまわないようにハーブティーを選ぶという母親もいます。
ハーブティーは健康効果も高く、その中には産後の身体を回復させる効果を持つものや母乳の栄養価を高めるもの、母乳の出を浴するものなど、授乳中にとると嬉しい効果が得られるハーブも少なくありません。
しかし、一方で赤ちゃんにとって禁忌とされるハーブティーもあります。
例えば、カレーなどのスパイスにも使われるウコンやシナモン、サフランなどは多量に摂取してしまうと母乳を通じて赤ちゃんの体に入り、内臓機能に悪影響を与えるリスクがあります。
またアンジェリカやセージ、センナ、ローズマリーなどは、神経系に悪影響を与える可能性があるのです。
基本的に赤ちゃんに直接ハーブティーを飲ませるようなことはないと思いますが、母親が飲んでしまうことによって母乳から赤ちゃんの体に影響を与える成分が入ってしまうことがあるため、ハーブティーを飲む時には、飲んでも大丈夫かどうかをしっかり確認することが大切です。
また、もしも、誤って赤ちゃんに禁忌とされるハーブティーを飲んでしまっとしても、ことさら慌てる必要はありません。
確かに上記のようなハーブは赤ちゃんにとっては禁忌とされますが、必ずしも影響が出るというわけではなく、その可能性があるため禁忌とされているのです。
ですので、知らずに一杯だけ飲んでしまったとしても、多くの場合、赤ちゃんになにか影響が出ることはないといえます。
しかし、どうしても気になるような時には、対処法として考えられるのが水分をとって早目に体外へ排出することです。また授乳するまでに時間をおけるのであれば6時間程度おいてから行うとよいでしょう。
そして、一番大切なことは、なにか気になる症状があらわれた際に、早めにかかりつけの医師に相談をすることです。