赤ちゃんも飲めるカモミールティーの良い効果

夜泣きで赤ちゃんがなかなか眠ることができないといった悩みを抱えるお母さんはたくさんいるのではないでしょうか。
ヨーロッパでは夜泣きをする赤ちゃんにカモミールティーを飲ませます。
カモミールティーは赤ちゃんの胃腸にも優しいハーブティーです。
カモミールティーは、神経を鎮めてリラックス効果を与える薬草として良い効果が期待できます。
同時に眠りを誘う効果があり、赤ちゃんがぐずっている時や眠る前に飲ませると、よく眠ってくれます。
カモミールティーのメリットは、緑茶やコーヒー、紅茶と違ってノンカフェインなところです。なので赤ちゃんにも安心して飲ませることができますし、消化を促す働きもあるので便秘にも良いのです。
カモミールティーと言えばリラックス効果が一番よく知られていますが、実はたくさんの良い効果があるのです。
カモミールはジャーマンカモミールとローマンカモミールに分けることができますが、ジャーマンカモミールの特徴として、炎症やアレルギーを抑える成分が含まれています。また、白血球の生産を促して免疫を高める効果もあるため、風邪やインフルエンザなどの感染予防効果が期待できます。
そして、ぜんそくや湿疹、花粉症の症状を緩和してくれたり、アレルギーの代表格であるアトピーに対しても優れた効果を発揮してくれるのです。
そしてカモミールは抗菌作用や抗炎症作用があるのに、肌にはとても優しいため、赤ちゃんの沐浴に使うとおむつかぶれや汗疹、湿疹やアトピー性皮膚炎の症状改善に役に立ちます。
また女性特有の生理痛を軽減させたり、抗酸化・抗糖化作用があるためアンチエイジングが期待できます。
赤ちゃんの夜泣きを改善させることを目的でカモミールティーを飲ませる場合には、離乳食を始めてから始めることが重要です。
そして大人用に作ったカモミールティーをごく薄くして与えるとよいでしょう。もしも飲みにくそうにしていたりしたら、少量のオリゴ糖を加えたりするのもお勧めです。

 

 

カモミールの特徴と効果、副作用はある?

カモミールはハーブの一種で、リンゴのような甘く優しい香りがするのが特徴です。海外でも民間薬として利用されたり、日本においてもカモミールティーやアロマオイルで人気があるハーブのひとつとなっています。

 

有名な効果としては、リラックス効果があります。イライラや不安、恐怖を和らげることから、カウンセリングの治療薬に使われることもあります。夜寝る前にカモミールティーを飲むと、不眠を改善したり、筋弛緩効果があることから疲れが取れやすくなるといわれています。また、頭痛や片頭痛の症状を緩和する作用もあります。

 

カモミールは、健康や美容面でさまざまな効果を発揮します。カモミールに含まれるアズレンには、炎症を抑えたり、皮膚や粘膜を守る作用があり、消化機能である胃や腸の調子を整えたり、口腔内の炎症にも作用します。ニキビや肌荒れなどの改善も期待できます。また、カモミールに含まれるアピゲニンは抗酸化作用を持っています。生活習慣病の予防やアンチエイジング効果が得られます。その他、花粉症などのアレルギー症状を緩和する作用もあります。お茶の蒸気を吸うことで、鼻詰まりの改善にもなります。他にも血流改善や冷えの解消、貧血改善、利尿作用など、たくさんの効果が得られるハーブといえます。

 

精神面、健康面、美容面、さまざまな分野で効果を発揮するカモミールですが、副作用はあるのでしょうか。基本的にはハーブなのでノンカフェインで安全といえますが、カモミールはキク科であるため、ブタクサやヨモギのアレルギーの人は、逆にアレルギー症状が出てしまうので注意が必要です。また、子宮を収縮させる作用があるため、妊婦が摂取するのは控えるのが無難です。流産や早産を招きやすくなるといわれています。また、薬との飲み合わせによっては、薬の効能を阻害する作用や効き目を強くさせてしまう作用が起こることもあります。薬を日常的に飲んでいる人は、医師に相談したうえで飲むようにしましょう。